夜の水族館

実家の近所の水族館に夜、行ってきました。
入口で懐中電灯を渡され、照らしながら歩くのですが、その日はイベントがすぐ外であり、すごい人数で別に自分で懐中電灯照らさなくてもかなり明るかったです。

寝ると色が変わる魚などもいるようですが、そもそも寝る前何色なのか知らないので、イマイチよくわかりませんでした。寝るときには海藻につかまる魚はよくわかりました。

サンゴに隠れる魚なんかは、今たまたまそこにいるのか寝ているのか…。みんなが懐中電灯でかわるがわる照らすので、魚も落ち着かなかったのかな？



出口付近で、テーマに「水族館お化け屋敷」をやっており、お化けの絵を飾った下に、そのお化けにちなんだ水生生物の展示がありました。一度昼間に来ているので、子供は怖がった様子はなく、泣いている子もいましたが、平気そう。

ただ、その夜寝ていたら、「ぎゃあ！」と叫んで泣きだしました。（と言っても、目を開けず）「どうしたの？」と聞いたら「おばけがこわかったの～」と。「かーさん、一緒にいるから大丈夫だよ」というと、「かーさん、おらんかったから、こわかったよ。」だそうです。夢の中まではついていけませんがな。

「お化けは何もできないから、がんばって驚かせようとしているんだよ。怖くないよ。」と言っておきました。その後、一人で歩いて行くと怖い目にあうと説教されて安心して眠りにつきました。どんなお化けが登場していたのかな～。