絵本を大人が読んだ感想など
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小さなウサギが大きなウサギに「こーんなにだよ!」と背伸びして手を伸ばす。
これを先日、風呂に入れていたら、風呂桶の中からでやって見せてくれました。 でも、最近、「誰が一番好き?」と聞いても、「かーさん!」と言ってくれなくなりました。 答:「みんな」 みんなって誰?と聞くと、一応一番最初に呼んでくれますが…。 「かーさんが一番好き?」と聞くと、あっさり 「ちがうよ。みんなすきだよ。」 だそうです(:_;) 成長の証なんでしょうけどねぇ…。 PR
小さなウサギがどれくらい大きなウサギが好きか示すと、大きなウサギは必ずそれより大きく答える。
というか、あとから言うほうが、先に言われたのより大きなことをいうのは簡単なんだけど、ちゃんと大きく答えてくれるところがうれしいのでしょう。 ところで、CDを一緒に聞いただけで語り聞かせだけしていたら気づかなかったことが絵本をきちんと読んだらありました。 小さなウサギが考えて「これくらいだよ!」と自信満々に出す答えは、自分の体をつかってしめしているうちは、先ほど大きなウサギが答えてくれた「これくらい」よりちょっと小さかったりするのでは? 鏡がないウサギさんの世界のこと、大きなウサギを見ているだけで自分の姿をよくわかっていない小さなウサギには、ちゃんとさっきの大きなウサギの答えより大きくなっているはずなのでしょうか。 なんだか微笑ましいなぁと思いました。 ずっと聞かせるだけで、絵本は開いてもいまいち、身振りをまねしてやると喜ぶくらいだったのですが、1歳2か月を過ぎ、物に名前があることに気付いてウサギのこともわかったある日、神社のお参りの控え室でこの絵本を見かけた母が見せてくれたら、「ウサギだ!」とわかって突然興味が出たみたいです。 近々読み聞かせもしてみようかと思っています。 |
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