忍者ブログ
絵本を大人が読んだ感想など
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

山に雨が降ってきたら、小川ができた。そこへ熊の子がやってきて、魚がいないかな~と探す。で、できたばっかの小川には何もいないので、水をすくって飲む。雨がなかなかやまないので、傘がわりに葉っぱをかぶるという歌。

どうやら、娘は長いこと、この「葉っぱ」を「かっぱ」と聞きちがえていたらしい。

で、何度も何度も「かっぱじゃなくてはっぱだった~」と歌を聞くたびに言う。

ほ~ど~して、そこで「河童」が出てくるんだ???と長いこと不思議に思っていた私。

先日ようやく、「合羽」だということに気付きました…。
なるほど。意味は通るわ~。
PR
よくある間違いだとは思うけど、子どもが絶対に自分の間違いを認めない。

「♪ア~ルプスいちまんじゃ~く こやぎのう~えで

…動物虐待。
「こやり。」と何度つっこんでも「は~何言ってんの?」というような顔でちらっと睨まれます。

娘もすでに15kg超。
子ヤギの上で踊ったらヤギ、つらいでしょう。

子どもの中ではさぞかし楽しい絵が展開しているのだと思いますが、
牧場でヤギに合わせたらビビって後退してました。
3歳を前にずいぶん上手に歌えるようになっていたので、じっくり聞く機会がなかったのですが、ある日、ふと気づきました。

どんぐりころころ、うちの子Ver.

♪どんぐりころころどんりこ
おいけにはまってさあたいへん
どじょうがでてきてこんにちは
ぼっちゃんいっしょにあそびましょ

どんぐりころころよろこんで
しばらくいっしょにあそんだが
やっぱりおやまがいしいと
ないてはどじょうをこまらせた


どんぶりこがどんぐりこはご愛敬ですが、
おやま、食べないで…。

何度説明してもなおりません。
それどころか、
「ちがうよ。こうだよ。さんはい、
♪やっぱりおやまがいしいと~
だよ!」
と、こちらが直される始末。

おやまはおいしいんだそうです。
ソウデスネー。
山菜?

歌詞を勘違いして覚えいるというのはよくある話ですが。
「うさぎおいし」とか「おわれてみたのは」とか。
区切りを勘違いして解釈を間違っていたのがこの歌でした。

はるのおがわはさらさらゆくよ
きしのすみれやれんげのはなに
すがたやさしくいろうつくしく
さけよさけよとささやきながら

でしたっけ?
これを、私は長年、「姿の美しい春の小川が岸辺のスミレや蓮華の花に打ち寄せながら「咲けよ、咲けよ」とささやくようにさらさら流れている」情景だと勘違いしていました。

当然、「さらさらと流れる春の小川が岸辺のスミレや蓮華の花に「姿優しく、色美しく咲けよ、咲けよ」とささやくように流れている」情景ですよね~。

あぁ勘違い。

日本語ではメロディーは違いますが、「あたま、かた、ひざ、あし(または「ぽん」で手をたたく)」になると思うのですが、ずーっと不思議だったのが、どうして日本語は「め、みみ、はな、くち」と下へ下がっていくのに、英語は「Eyes and ears, and mouth and nose」といったん、口へ下がって鼻へ上がるのか。

ややこしいよ~。

久しぶりに歌ってみて気付きました。
「toes」と「nose」が韻を踏んでいたんですね。
そっかぁ。

面倒なルールだなぁ…。


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
すっく こどもちゃれんじ 
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア
フリーエリア