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絵本を大人が読んだ感想など
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英語では熊に会うことが予見されているのに、日本語ではちらっともかすめない題。

 日本語で話を追っていくとダニーが次々になんとなく出会った動物たちと進んでいくとなんとなく出会った動物に何かもらえないか聞くのですが、牛に出会うと物語が展開して目的地が定まるのです。
牛がどうってわけではないですが。

 他の動物は「Let see what we can find then.」それじゃ、いっしょになにかさがしにいきましょうよ。とダニーを漠然と誘いますが、牛は「むこうのおやまのもりにすんでいるくまさん」をおとなうことを勧めます。
日本語だけで聞いていると、だんだんと大型にはなっていくけど、人間に危害がなさそうな、家畜になるような動物がひとしきり出たところで、いきなり「熊」が登場するのです。

さあ、ダニーの運命やいかに!?
 とおもいきや、あっさり出発してあっさり熊に話しかけてます、ダニー。
でも、他の動物たちはダニーに誘われても断ってます。
妙に現実的… 

絵も割と現実的に熊は熊で、ぬいぐるみらしくなく、襲ってきそうです。
が、ちゃんとダニーにおかあさんの誕生日にあげられるものを教えてくれます。
今までの動物たちは何か物をくれるのですが、熊はしてあげあれることを教えてくれます。 
これはMr.とMrs.の違いなの?
それとも単に持たざる者は工夫するということでしょうか。
深読みしすぎ?熊はとてもダニーにとても素敵な解決策を授けますが、何故熊だけMr.?
ちょっと納得がいかないような。

もちろん、動物は代表して性別が振ってあるということもあるんでしょうけど。

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